大学教育研究会

 

大学教育研究会

 この会は、2003(平成15)年度より学内向けの研究会として始まりました。大学教育・高等教育政策に造詣の深い識者(文科省関係者、大学教員、研究機関研究員、報道関係者、予備校関係者等)を外部から招き、最新の情報や知識を提供していただくとともに、意見交換を通して理解を深め、本学の教育及び運営に資することを目的として、年に1回のペースで実施しています。外部講師だけでなく、本研究所の研究員が取り組んできた、本学及び国内外の女子大学に関する調査研究の報告なども実施しています。 参加者については学内関係者に限定して実施しておりますが、外部に公開してもよいと判断した内容については、当研究所の『研究レポート』に掲載をしております。
  • 第35号(2006年3月) <特集>女子大学の現状と課題
    滝紀子 「女子大学の現状と今後の課題-河合塾・滝紀子先生を招いての研究会記録-」
  • 第37号(2007年3月) <特集>女子大学研究
    髙橋裕子「アメリカにおける女子大学の現状と津田塾大学の取り組み」
    内田伸子「女子大学に個性を-生き残りへの挑戦-」
  • 第41号(2011年3月) <特集>「武庫川女子大学」研究
    本仲純子「自分らしく生きるために-武庫川女子大学で学んだこと-」
  • 第43号(2013年3月)<特集>W.K.カミングス教授による高等教育に関するレクチャー
    Cummings, W. K.「Cummings教授による高等教育に関する二つの講演記録-日本の大学教育への示唆-」
  • 第44号(2014年3月)<特集>大学教育研究会講演/アメリカの女子大学研究
    玉井日出夫「大学教育研究会講演記録(1)―高等教育政策の課題―」
    押谷由夫・鈴木円「大学教育研究会講演記録(2)―大学と中学校・高等学校との連携の実際―」
  • 第45号(2015年3月)<特集>基礎学力としての「ことば力」を考える
    鈴木円・渡辺琴絵「大学教育研究会講演記録-基礎学力としての「ことば力」と論理的思考力・表現力の試み-」